2018年12月23日に BSサブ4シーズン2 「ハーフマラソン直前の成長記録」 が放送されました。
市民ランナーの憧れ フルマラソン4時間切り「サブ4」を目指す為、高橋ユウさんと元井美貴さんが日々トレーニングを重ね、目指す大会は来年2月に開催される【いわきサンシャインマラソン】
今回は持久力に重点を置いたハーフマラソン直前1ヶ月の成長記録。
その力試しとして、12月2日加須こいのぼりマラソンでハーフマラソンにも挑戦!もう一人の挑戦者浜口順子さんは現在、疲労骨折の為合同練習から離脱している。
10月30日 合同トレーニング インターバル走 1km ✖ 5本(5:00/km)
9月から始まったトレーニングもおよそ2ヶ月が経過。10月の目標「走れる脚づくり」最後のトレーニングは、インターバル走。インターバル走の合間は2分間の軽いジョギング。
元井:3本目失速し、5:45/km 4本目は休み、5本目で合流。二人共無事終了。
RUNNING STUDY
=ランジのトレーニング効果=
ランジウォークは太ももの全面【大腿四頭筋】裏の【ハムストリングス】お尻の【大臀筋】といった下半身の大きな筋肉を効率的に鍛えられるトレーニング
特にお尻を使って走れるようになるためには、ランジによるトレーニングがお薦め。
①前足を1.5歩~2歩分前に踏み出す
②そこから膝を曲げて腰を下ろしていく
③前足に出ているお尻に力を込めるようにして身体を持ち上げる
この動作の繰り返し。1回で、10歩(左右5歩づつ)が目安
※注意点
つま先・膝・股関節が、正面から見た時に真っ直ぐになる様に
横から見た状態は、身体が前に倒れ過ぎない様にしっかり起こした状態で、お尻をしっかり使って持ち上げる
最初はフラフラしても、やっていくうちに体幹が鍛えられ、バランスが取れる様になってくる。
11月6日 合同トレーニング 20km走
11月の目標は、ペース&持久力アップ。最初のトレーニングは、山梨県西湖で20km走。1周9.85kmを2周と少し。
序盤緩やかに上って、湖手前で下る。後は比較的平坦な道が続くが、最終カーブを曲がると急傾斜の上りが待ち構える。給水練習も行う。
目標ペースは、高橋:6:15/km 元井:6:30/km
結果はこちら👇
高橋:2:05:21(6:16/km)※途中トイレ立寄り時間差引
ラップタイム・ペースにバラツキはあるものの、後半徐々にタイムを上げ平均6分16秒で目標クリア。
元井:2:14:06(6:42/km)
前半ペースをつかめず1kmを6分45秒前後で走行。後半徐々に目標6分30秒ペースに近づくもラスト3kmで失速。それでもどうにか走り切る事が出来た。
RUNNING STUDY
=保護クリームの重要性 =
長い距離を走ると皮膚同士やウェアによって、体の色々な所が擦れてきて痛くなります。苦しいレース後半に体が擦れて痛くなる苦痛は意外とやっかいで、時には出血を伴う場合もあります。
そんなトラブルを防止する為に、保護クリームを塗る事をお勧めします。
塗るのは肌と肌、もしくは服と肌が擦れる場所すべて。靴と擦れる足裏、足指周り、腕が擦れる脇周り、内もも、お尻にも塗っておいた方が良い
男性の場合、忘れがちなのが乳首の擦れ
テーピングやクリームを塗るなどして保護しましょう
11月20日 合同トレーニング 6kmペース走(5分30秒/km)
20km走の2週間後。その間、二人には宿題が出され、合同練習のない2週間で6回は走っていなければならないのだが、高橋は1回しか練習出来ていなかった。
6kmペース走 5分30秒/km 400mトラック15周
二人共フォームを乱す事なく順調に周回を重ね、トラック10周(4km)を終えタイム 22分00秒。
残り3周(1km)で、高橋フォーム・呼吸が乱れ遅れ始めるが、最後は追いつき6km完走 タイム32分59秒 高橋は自主練の大切さを痛感。
ここで浜口順子と久しぶりに再会。診断書を提出、治療1か月後の診断結果は、「改善傾向にあり、ランニングやジャンプ以外の筋力トレーニングは可能と判断す」
浜口は体幹トレーニング開始
次回は初の実戦、ハーフマラソンに挑戦!
2月の本番にハーフマラソンで力試し!エントリーしたのは、加須こいのぼりマラソン(ハーフ) 目標タイムは2時間切り!
トレーニングを始めて3ヶ月での初ハーフ。疲労骨折で参加できなかった浜口も応援。ハーフマラソンは1月10日(木)・17日(木)21:00~22:00 2週に渡って放送されます。