2019年1月10日に BSサブ4シーズン2 <第14回>「加須ハーフマラソンで力試し前半戦」が放送されました。
フルマラソン4時間切り「サブ4」を目指し9月からトレーニングを重ねてきた高橋ユウ、元井美貴、浜口順子 3名。
目指す大会は今年2月に開催される【いわきサンシャインマラソン】トレーニング開始から3ヶ月、今回はフルマラソン前哨戦として初のハーフマラソンに参戦!
トレーニング4か月目の力試し!ハーフマラソン2時間切りに挑戦!
大会5日前のトレーニング
1周1325m × 6周(約8km)本番を想定したペースで走る(5分40秒/km)
出だしはゆっくり目に入って、後半5分40秒/kmになるように。
動的ストレッチ⇒動き作り(股関節の柔軟性を高める)
=ビルドアップ走 1325m × 6周=
※目標ペース
- 1周目~6分00秒/km
- 3周目~5分50秒/km
- 5周目~5分40秒/km
大会に向けて給水の練習も行う
1周目のペース:6分12秒/km
3周目のペース:5分50秒/km
5周目のペース:5分45秒/km
6周目のペース:5分38秒/km
若干余裕があり、無事終了
その後コーチと大会前のミーティング
残り4日間で気を付けるポイント
①睡眠をしっかりとる
②水分補給を意識する(今寒いので喉の渇きを感じていないが、自分では 気づいていないうちに身体の中の水分量は減っている可能性がある)
③食事は普段通りでOK
④当日の朝食は3時間前までに
⑤補給食としてジェルやサプリを走る30分~1時間前に摂る
大会用に新しいウェアとゼッケンを。チップが入っているが、当日付けたら良い。
ゼッケンナンバー:高橋・24063 元井・24065
間のナンバー(24064)は浜口順子のモノ。ハーフマラソンへの気持ちを高めた2人。怪我で治療中で現在体幹トレーニング中の浜口の分まで全力を尽くす事を誓う!
=自主トレ=
高橋:6.18km タイム 39:20 ペース 6:21/km
1日目:ハーフマラソンで着る時のウェアを着て、気になる所がないか確認
5.61km タイム 35:19 ペース6:18/km
元井:7.83km タイム 53:57 ペース 6:53/km
1日目:4.82km タイム 33:17 ペース 6:54/km
12月2日 加須こいのぼりマラソン当日
レース1時間10分前:動的ストレッチ⇒軽いジョギング
スタート20分前:現在足の治療の為、体幹トレーニングに励んでいる浜口順子が応援にやってきた!
レースの舞台となるのは埼玉県加須市
加須はこいのぼりの生産で有名。毎年5月にはジャンボこいのぼり(全長 100m 重量 600kg)が宙を泳ぎます。この町で有名な郷土料理は江戸時代から続く手打ちうどん。大会後、先着3,000人のランナーには手打ちうどん・豚汁・ドリンクが無料でふるまわれます!
加須こいのぼりマラソンは今年で23回目。ハーフマラソン以外にも1.5km~10kmまで、さまざまなカテゴリーのレースがある市民マラソン大会。
二人が走るハーフマラソンのコースは、前半住宅地や高速道路沿いを走り、後半は主に見通しの良い田園地帯を走る21.0975km。
高橋と元井は共に5年ぶりのレースとなる。
レース15分前:高橋、元井はスタート地点に移動
スタート
スタート直後は5分50秒/km。ここから徐々に上げていく。
序盤は平坦な道が続く。先行するのは元井、数秒遅れで高橋が続く。
最初の給水は二人共成功。
5kmまでのペースがこちら👇
どちらも2時間切りに期待が持てるペース!
5km過ぎ、ここから高速道路沿い4kmほぼ直線。
平均5分40秒/kmペースを保つ元井、高橋もほぼ同ペースだが少し遅れをとっている。
6km地点の給水も二人共成功。
6.5km地点には高速道路の下を通る非常に狭い道がある。
順調に距離を重ねていく二人。だがこのハーフマラソンには、まだまだ難所が沢山待ち受けている。
レース後半の難所
9km地点・・高速道路の上を通る長い坂道。この坂がランナーを苦しめる
18km地点 ・向かい風が吹くひたすら長い直線
20km地点 ・ゴール目前にも高速道路越えの急な坂道
2月のフルマラソンに向けての力試し!ハーフマラソンレース参戦、元井と高橋はハーフ2時間切りの目標をクリアできるのか!?
次回は、2019年01月17日(木)21:00~第15回加須ハーフマラソンで力試し後半戦です。