温泉を求めて旅する時々ジョガーのブログ

行って良かった旅行記やジョギングの事など書いて行きたいと思います。

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世界遺産 白川郷へ行って来ました

 

5月飛騨高山へ行った時の旅行記です。

初日は神戸を朝6:00に出発し、世界遺産 白川郷を目指しました。

途中3回の休憩を挟み、11:00頃到着。

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先ずは車で「荻町城跡展望台(おぎまちしろあとてんぼうだい)」へ。

荻町城跡展望台には無料駐車場(約10台)があります。

展望台へは、切妻合掌造りの和田家東方から緩い傾斜の歩道を登るコース(白川郷バスターミナルより徒歩約20分)と、国道360号の人家の絶えたところの自動車道から入るコースのふたつがあります。

 シャトルバスの運行もあります。 

シャトルバス運行情報
展望台行き(最終 15:40)
乗場:国重文 和田家スイレン池前  → 城山天守閣駐車場
運行時間 9:00~15:40  20分毎に出発(00,20,40)片道 200円

展望台帰り(最終 16:10)
乗場:城山天守閣駐車場  → 国重文 和田家スイレン池前
運行時間 9:10~16:10  20分毎に出発(10,30,50)片道 200円

 

荻町展望台は、荻町を見下ろす高台にあります。

新緑、紅葉、雪景色の合掌集落を一望できる絶好のポイントになっています。

白川郷を訪れた際の、記念撮影ポイントとしても人気。

荻町城は、約400年前、室町8代将軍足利義政の命令で信州松代から白川郷へ進出した、内ケ島為氏[うちがしまためうじ]の家臣山下氏勝の居城だった場所だそうです。  

白川郷とは
岐阜県大野郡白川村の荻町地区は、大小100棟余りの合掌造りが数多く残り、また今でもそこで人々の生活が営まれている集落として知られています。
日本の原風景ともいうべき美しい景観をなすこの合掌造り集落が評価され、1976年に重要伝統的建造物群保存地区として選定され、さらに1995年には五箇山(富山県)と共に白川郷・五箇山の合掌造り集落として、ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されました。建物や景観だけではなく、地域に根付く住民同士の相互扶助の営みが高い評価を受けたと言われています。

 

素晴らしい景色です⤴⤴

展望台に来て良かった~!!

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ちゃんと案内標識もありました。

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 結構高い所にあるので、徒歩で登るのはきついかも💦

絶好の撮影ポイントですので、白川郷に行かれる方は是非訪れて頂きたいです(*^^*) 

  白川郷 荻町城跡展望台アクセス

住所:岐阜県白川村荻町

白川郷 荻町城跡展望台を後にし、白川郷の街並みを見に行きました。

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公共駐車場「村営せせらぎ公園駐車場」に移動。

村営せせらぎ公園駐車場
収容台数:[普通車]約200台 [大型車]約40台

料金:普通車 1,000円 バス・マイクロバス 3,000円 二輪車 200円

営業時間:8:00~17:00

観光案内所・トイレ完備

 

村営せせらぎ公園駐車場から「であい橋」を渡ると世界遺産集落です。 

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 出合橋すっごい人でした。

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川の流れ結構急です!

橋は結構揺れるし、ちょっと怖かった・・

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「合掌造り」とは
木の梁を山形に組み合わせて建てられた日本独自の建築様式です。外から見たその形が、まるで掌を合わせたように見えることから「合掌」造りと呼ぶようになった等、諸説あるようです。合掌造りは他の地方にも多々見られますが、白川郷では「切妻合掌造り」といわれ、屋根の両端が本を開いて立てたように三角形になっているのが特徴です。積雪が多く雪質が重いという白川郷の自然条件に適合した構造になっています。また白川郷の合掌造りは南北に面して建てられています。これは風の抵抗を最小限にするとともに、屋根に当たる日照量を調節して夏涼しく、冬は暖かくするためだと言われています。

 

丁度屋根の葺き替え作業が行われました!作業してる方の人数の多い事!

貴重なものを見させて頂きました(*^^)v

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最も規模が大きい 和田家へ

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和田家
間口14間、奥行き7間の建坪は、白川村に残された合掌造りの家屋としては最も規模が大きい。
主屋に加え、土蔵や便所を含めて文化財に指定されており、現在、1階の一部と2階が公開され、和田家代々で使用された遺物や民具が展示されています。和田家は、古文書や鑑札などの遺物の記録から番所の役人を勤めながら、煙硝(火薬)や生糸の取り扱いを行っていたことがわかっています。

 和田家 岐阜県大野郡白川村荻町977
 営業時間:9:00~17:00  不定休
入館料:大人:300円/小人:150円

 

中に入ると、記念撮影スポットがありました。

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 2階へ

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この日は結構暑かったのですが、2階は風は通り抜けて涼しく快適!

昔の建物って、どこか懐かしく落ち着きます。

見学して良かったです。

 ランチは「手打ちそば処 乃むら」へ

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手打ちそば処 乃むら
住所:岐阜県大野郡白川村荻町779 TEL:05769-6-1508

カウンター式の店。目の前で湯がき盛付すぐ頂けます。席数は17。

前日に石引きした粉をこだわりの水で打っているそう。

 並んでます・・

30分程してようやく名前を呼ばれました。

もりそば 850円を注文。

シンプル イズ ベスト!

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 良く冷えていて蕎麦の風味が凄い!

美味でございました。

合掌造りの建物をゆっくり眺めながら駐車場へ

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合掌造りは流石に素晴らしかったです。

展望台から見る景色も良かったですが、集落を歩いていると、過去のまま時間が止まったかの様。

「屋根の葺き替え」を見る事が出来たのも貴重でした(^▽^)/

 観光所要時間は、ランチの待ち時間を除くと萩町展望台を除いて1時間半程。

 駐車場に車を止めてから「出合い橋」を通り、合掌造り集落まで約5分~6分程掛かりました。

 アクセス

白川郷:岐阜県大野郡白川村荻町1086 

自動車
  • 東海北陸自動車道 『白川郷IC』から約10分
  • 東海北陸自動車道 『荘川IC』から約45分
  • 高山市内から約1時間50分
    車で行く場合は、『白川郷IC』または『荘川IC』で降りて、白川郷へ向かうのが一般的です。 また、高山市内からは、一般道で1時間50分程で到着できます。
バス
  • JR「高山駅」から濃飛バスで50分
  • JR『金沢駅』から濃飛バスで1時間15分
  • JR『高岡駅』から加越能バスで2時間30分
  • JR『名古屋駅』から岐阜バスで3時間10分 (岐阜バスは12月~3月は、土日祝日及び12/23~1/4のみ運行)