温泉を求めて旅する時々ジョガーのブログ

行って良かった旅行記やジョギングの事など書いて行きたいと思います。

【スポンサーリンク】

兵庫県立コウノトリの郷公園

 

兵庫県にある「コウノトリの郷公園」へ行って来ました。

f:id:onepikun:20190615063604j:plain

あいにくのお天気でしたが、到着した時は丁度雨がやんでいましたわ☁

駐車場は結構広いです!

無料で駐車できます。園内見学も無料。

(コウノトリ文化館入口に、「コウノトリ環境協力金」箱が設置されています。
コウノトリ環境協力金は、餌場となる自然環境の整備に使われています)

f:id:onepikun:20190615071215j:plain

f:id:onepikun:20190615063852j:plain

f:id:onepikun:20190615064040j:plain

駐車場に車を止めて奥に進むとすぐ「コウノトリの郷公園」です

f:id:onepikun:20190615064347j:plain

f:id:onepikun:20190615064620j:plain

園内マップ

f:id:onepikun:20190615064748j:plain

コウノトリ文化館

f:id:onepikun:20190615064700j:plain

館内はコウノトリの説明書きや、展示があります。

f:id:onepikun:20190615064953j:plain

f:id:onepikun:20190615064906j:plainコウノトリについて、説明もして下さってました。

f:id:onepikun:20190615065056j:plain

コウノトリについて
湿地生態系の頂点に君臨する鳥で、大型の淡水魚をはじめとする水生動物から、ヘビやバッタのような陸生動物まで多様な餌をとる肉食の鳥。
現在では極東に2,000羽余りしか生息していない絶滅危惧種です。

かって日本にはコウノトリが普通に生息していましたが、1971年に国内個体群が絶滅した後、2005年からコウノトリの郷公園が実施してきた野生復帰事業により、最後の生息地であった兵庫県北部の但馬地域を中心に、繁殖個体群が復活しつつあります。

 

園内には屋根がないケージが設置されており、コウノトリの様子を間近に見ることができます。また、自由に飛翔する野外のコウノトリも園内や近隣で見られます。

f:id:onepikun:20190615065445j:plain

コウノトリの巣

f:id:onepikun:20190615065515j:plain

f:id:onepikun:20190615065148j:plain

おお~!!飛んでる~⤴⤴

f:id:onepikun:20190615065218j:plain

結構沢山いました⤴⤴

f:id:onepikun:20190615065400j:plain

f:id:onepikun:20190615070107j:plain

f:id:onepikun:20190615065257j:plainf:id:onepikun:20190615065333j:plain

f:id:onepikun:20190615063725j:plain

 造巣から巣立ちまで

①造巣

雌雄が協同で巣づくりします。材料は枝や枯れ草など直径約2mで、中央部に枯れ草を敷き詰め産座(抱卵・育雛の場所)にします。

②産卵

産卵期は3月から4月。1日もしくは2日おきに産卵します。
卵は直径が約7㎝、短径が約5㎝、重さ約115gです。

③抱卵

一巣卵数は3もしくは4が普通。概ね3卵目から雌雄が交代で抱卵を開始。

④フ化

ヒナがフ化するのは4月から5月で、抱く卵開始から約1ヶ月後、体重は70~80g。
この後雌雄が交代でヒナを抱いて温め、餌を運びます。

⑤ヒナ(15日目)

ヒナは、鳴く事あるいは親のクチバシをつつくことにより餌を催促し、親はこれに反応して飲み込んできた餌を巣の上に吐き戻します。

⑥ヒナ(1ヶ月)

ヒナはコウノトリらしくなり、羽ばたきを始める様になります。
親は翼を広げて日陰を作ったりヒナに水をかける事により、ヒナを暑さから守ります。

⑦巣立ち

6月から7月に巣立ちます。フ化から巣立ちまでは2ヶ月以上。この時の体重は4~5kg。
巣立った幼鳥は自分で餌をとる様になります。

 

6月だったので、丁度「コウノトリのヒナ」を見る事が出来ました(#^^#)

コウノトリの巣

f:id:onepikun:20190615065841j:plain

f:id:onepikun:20190615065800j:plain

f:id:onepikun:20190615065915j:plain

 

 いつまでも見ていたい気分でしたが、雨がパラついてきたので急いで駐車場へ。

f:id:onepikun:20190615071019j:plain

ポストがかわいい⤴⤴

f:id:onepikun:20190615071115j:plain

駐車場にある売店をのぞいてみました。

地場野菜やお土産物が販売されています。

f:id:onepikun:20190615071450j:plain

f:id:onepikun:20190615071521j:plain

軽食もありました。

f:id:onepikun:20190615071416j:plain

 見学、駐車場は無料だし、思っていたより沢山コウノトリがいて凄く良かったです。幸せを運ぶと言われているコウノトリ。

是非見に行って頂きたいスポットです(^▽^)/

 

 コウノトリの公園情報

兵庫県豊岡市祥雲寺字二ヶ谷128番地 

開園時間:午前9:00~午後5:00

休園  :月曜日(休日に当たるときはその翌日)
     および12月28日~1月4日(原則)

 アクセス

f:id:onepikun:20190615072532j:plain

自動車

中国自動車道または山陽自動車道から播但連絡道路(和田山IC)から北近畿豊岡自動車道(日高神鍋高原IC)へ
舞鶴若狭自動車道から北近畿豊岡自動車道(日高神鍋高原IC)へ
日高神鍋高原IC~国道312号線(日高神鍋高原IC約30分)) 

公共交通機関

JR山陰本線「豊岡駅」へは京都,大阪,姫路方面から特急あり
「コウノトリ但馬空港」へは大阪空港から2往復
「豊岡駅」からは約4.5Km
全但バス「コウノトリの郷公園」・「法花寺」・「下の宮」行き
「コウノトリの郷公園」下車

 ※便数が少ないので全但バスのサイトで確認をお勧めします