道後温泉　坊ちゃん列車に乗って松山城へ - 温泉を求めて旅する時々ジョガーのブログ

道後温泉に行って来ました。 f:id:onepikun:20181228200046j:plain 宿泊は【道後館】

いい旅行だったのでご紹介を。

住所：愛媛県松山市道後多幸町7-26　TEL：089-941-7777

チェックイン前に道後館に車を置かせてもらい、坊ちゃん列車に乗り、松山城へ行きました。

【松山城らくトクセット券】を購入。

松山城観覧と坊っちゃん列車で利用出来る便利なセット券です。

　セット内容　大人1,700円・小児740円

坊っちゃん列車1乗車《道後温泉-大街道-松山市駅》《道後温泉-大街道-ＪＲ松山駅前－古町》（通常：大人800円　小人400円）
乗車松山城ロープウェイ・リフト1往復《山麓駅（東雲口）～山頂駅（長者ヶ平）》松山城天守観覧1回（通常：大人1,020円　小人410円）
二之丸史跡庭園入園1回（通常：大人200円　小人100円）

私が行った時はもう少し安かったような・・と思い調べてみると、車両老朽化による修繕などの費用増加に対応するため2016年10月から値上げしたようです。

坊っちゃん列車は道後温泉・大街道・松山市駅・JR松山駅前・古町のみ乗車出来ます。乗車券は乗車券販売窓口、または乗車時に車掌よりご購入。

※道後温泉ではチケットカウンターにて朝8:30から当日各便の整理券を配布してます。整理券を入手しないと乗車出来ません。

※満員時は乗車出来ない場合もあります。

坊ちゃん列車出発20分前にホテルに着き、車を置いて坊ちゃん列車の整理券を取得するため「道後温泉駅」まで走る走る！

無事整理券を取得し、【松山城らくトクセット券】を購入出来てホッ。

坊ちゃん列車です！

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坊ちゃん列車とは伊予鉄道開業から間も無い頃（明治21年）から67年間にわたり活躍した蒸気機関車がモデルで、「坊っちゃん列車」という呼び方は、夏目漱石の小説「坊っちゃん」で登場人物が利用したことから、タイトルに「列車」が付き、そのまま人々に親しまれるようになったことによるものです。蒸気機関車（坊っちゃん列車）は、地域の経済・産業・文化の向上に貢献しましたが、列車の電化に伴い路線から姿を消しました。現在はディーゼルエンジンを採用しています。さらに、煙突から出ている煙に見えるものは、蒸気を煙に見たてたものです。

整理券順に車内へ。

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ギリギリ間に合ったので、順番は後ろの方でした。座席には座れず立ったまま。

しかもその後も結構乗って来られて車内はぎゅうぎゅう！

窓は小さいので、外の景色を見る余裕もなく・・

車内は通路が狭くレトロ感満載で、椅子も昔の座席と背もたれ直角！

まぁこれも想い出。

松山城へは、大街道駅で下車徒歩約5分でロープウェイ乗り場に到着です。

ロープウェイ営業時間： 8:30～18:00（時期により異なる）

　　アクセス

松山空港から「道後温泉駅前行き」リムジンバスで約30分、「大街道」下車徒歩5分　610円
JR松山駅から「道後温泉行き」市内電車で約10分、「大街道」下車徒歩5分　160円
道後温泉から市内電車で約10分、「大街道」下車徒歩5分　160円
「路線番号52」伊予鉄バスで約5分、「西一万」下車徒歩３分
三津浜港から「松山市駅行き」伊予鉄バスで約40分「松山市駅」下車、市内電車で約6分「大街道」下車徒歩5分　510円+160円

　車：松山城駐車場（喜与町駐車場）松山市喜与町１丁目６－１２

　　　料金：2時間 410円　追加料金（30分ごと）100円

※ロープウェイのりばまで徒歩約2分

松山城について

松山城の築城に着手したのは、西国大名であった加藤嘉明ですが、広大な平山城の完成直前に会津藩へ転封となり、次に城主となった蒲生忠知が二之丸などを完成させましたが、跡継ぎがいなかったため在藩7年で断絶してしまいます。そして、1635年に松平定行が城主となり、それ以降、明治維新までの235年間に渡り松山は四国の親藩としての役目も担いました。この間、天守は1642年に五重から三重に改修され、更に1784年の落雷で焼失した後、1854年に再建落成されました。

ロープウェイ乗り場

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